4月7日(水)
令和3年度の信達中学校入学式が執り行われました。
今年度は194名の1年生が入学しました。
校長先生の式辞では中学校生活の出発にあたり、2つのお話がありました。
1つめは「自分から進んで元気よくあいさつできるように」なってほしいと思います。
あいさつとは人と人をつなぐ言葉です。
相手に関心をもっている。
互いに相手のことを認めているという証でもあります。
ですから、進んであいさつを行い、友だちや仲間、先生とつながっていってください。
2つめは「素直なこころ」で人の話を聞き、目で見て、耳で聞き、心で理解することをこころがけてほしいと思います。
「素直なこころ」の持ち主は必ず、伸びていきます。
周りの人からたくさんの声を掛けられ、応援され、励まされます。
「良薬は口に苦し」という言葉を知っていますか?
良く効く薬は苦くて飲みにくいということですが、後には、「忠言は耳に逆らう」と続きます。
こちらのためを思って言ってくれる忠告は、なんとなく抵抗感があって素直に聞くことが難しいと解釈されています。
どうか「素直なこころ」を大切にして自分を鍛え、励んでください。
とお話がありました。
この3年間でたくさんのことを経験し、失敗を恐れず、挑戦してください。
自分を支えてくれる先生や仲間を信じ、中学校生活を充実させていってくださいね。